担い手養成研修

研修目的

森林資源の循環利用による持続可能な原木シイタケ等食用きのこの栽培に意欲的に取り組む力量と見識を有した後継者や地域におけるリーダーとして活躍できる技術指導者等の人材育成を図ることを目的としています。

研修場所

日本きのこセンター菌蕈研究所(鳥取市古郡家211番地)

研修期間

原則として、毎年4月1日~翌年3月31日の1年間

研修内容

実施科目

・シイタケ原木栽培実習原木伐採から植菌、ほだ木育成、発生操作、採取、乾燥、選別、経営、流通までのシイタケの栽培全般にわたる実践的技術と知識を習得
・その他のきのこ栽培実習培地作成から植菌、培養および発生操作、採取、選別、流通までのきのこ栽培全般にわたる実践的技術と知識の習得

教科学習

きのこ総論、シイタケ原木栽培論、きのこ遺伝・育種学、きのこの栄養成分論、分類・生態論、きのこの害菌・害虫論、椎茸栽培経営と流通論など
※研修終了後の進路等に合わせてカリキュラムを組むため、研修科目を変更することがあります

研修費用

1年間 360,000円
(現地研修費、テキスト代、作業服等の消耗品は別途個人負担とします。)

応募について

例年1月~3月上旬まで4月からの研修生の受講の応募を受け付けています。
それ以外の期間については、お問い合わせフォームよりご相談ください。

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