血液さらさらパワーのひみつ |きのこ百科(一般財団法人日本きのこセンター)

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血液さらさらパワーのひみつ

シイタケに含まれるレンチオニングアニル酸には、血液に含まれる成分の一つである血小板の凝集(血小板どうしが集まって塊になること)を抑える作用があり、血液をサラサラにする効果が期待されるんだ。

レンチオニンは乾シイタケに特有のあの香りの成分。

生シイタケにはあまり含まれておらず、乾シイタケを水戻しする時や加熱調理をする時に酵素が働いて作られるんだ。ただし、調理時に20分程度以上煮沸するとレンチオニンの大部分がなくなってしまうので、香りを残すためには煮沸時間を短くすることが大切なんだよ。
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グアニル酸は、シイタケの主要な旨味成分。
グアニル酸もレンチオニンと同じように酵素が働いて作られるんだ。そのため、水戻しの条件や加熱調理によって含まれる量が変わってくるんだよ。室温で、長時間水戻しをすると、できたグアニル酸は分解されてしまうんだ。そのため、乾シイタケのグアニル酸量を増やすためには、水戻しはグアニル酸の素(もと)となる成分をできるだけ減らさないように冷蔵庫の中で必要最小限行い、調理時に60から70℃の温度を与えてやることが大切なんだ。

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