― 記念行事で祝福と感謝 ―
はじめに
財団法人日本きのこセンター(本部・鳥取市)は、戦後間もない昭和22年2月に原木シイタケ栽培の振興を目的に研究開発と普及指導事業を行う任意団体として創設された「全国椎茸普及会」がその事業の公益性により昭和33年4月25日、農林大臣認可の「財団法人 全国椎茸普及会」として改組、新発足した。 昭和47年11月に文部大臣主管学術研究法人、農林大臣所管公益法人となったのを契機に「財団法人 日本きのこセンター」と改称した。以来、平成20年4月25日をもって発足50周年を迎えた。 財団が歩んできた50年間の決して平坦ではなかった足跡を顧み、新たな思いで次の時代に向けて再スタートする節目を記念して、財団発足50周年記念式典ならびに祝賀会が催されるとともに、「財団50周年記念誌」を発行した。 財団発足50周年記念式典
財団発足50周年記念式典は、財団本部のあるしいたけ会館対翠閣に道路を隔てて隣接する「さざんか会館」の5階大会議室において、4月25日午後1時30分から、内部関係者参列の下に執り行われた。
澤田功常務理事の開式の辞の後、常田禮孝理事長は、あいさつの中で「今日まで財団が運営できましたのは、何といっても全国の生産者の皆さんと生産者団体の心温まる支援と協力によるものであり、改めて心より感謝します。 そして、50年の長きにわたり菌類きのこやその栽培に関連した研究・普及・教育事業を継続できましたことは、財団の設立にあたった先達の夢と理念がひと時も揺れることなく継承されてきた賜物と思います。 原木シイタケ栽培を全国に広げ、森林、山村の維持、発展に寄与するとともにかつての生糸に代わる貿易の寵児にすること、さらにはきのこの研究所と学校をつくり、人材の養成と学術文化の向上に尽くすとする3つの壮大な夢は一応実現されましたが、それもつかの間、近年のシイタケ生産が衰退の一途をたどりつつあることは痛恨の極みであります。 この難局にひるむことなく英知と行動力を結集して、再び夢の実現に使命を果たし、次の50年に継続していこうではありませんか」などと感謝の言葉と意気込みを述べた(常田理事長のあいさつ全文は別掲)。
引き続いて、福政幸隆菌蕈研究所長が記念誌編集委員を代表して財団50年の歩みを写真を中心に取りまとめた「財団50周年記念誌」(A4判、142n)の企画・編集経過と概要について紹介した。 式典を締めくくるにあたり、常田理事長から財団の発展に長年尽力された功績により財団理事・京都大学名誉教授、菊地泰次氏と財団評議員・岡山大学名誉教授、武丸恒雄氏に感謝状が贈呈された。 また、財団の事業推進に大きく貢献された元菌蕈研究所長、平塚保之氏、元財団常務理事、小松光雄氏、前財団評議員、西尾幸弘氏の3人が表彰され、閉式した。
記念式典における常田禮孝理事長のあいさつ今日は私共財団が発足して50周年にあたりますので、内部関係者皆さんと喜びを共にするため、誠に簡素な記念式ではありますが、財団50周年記念誌発刊披露と財団に対し長年貢献を頂いた方々に表彰並びに感謝状贈呈をさせていただくことにしました。 なお、当財団の理事、評議員、監事の皆様には全国各地よりご参会頂き誠にありがとうございます。 そして、今日まで当財団が運営出来ましたのは、何といっても全国の生産者並びに生産者団体のご支援、ご協力によるものであり、この場を借りて衷心より感謝を申し上げます。 更に、この度、記念誌発刊並びに財団基金造成のためとして、広く関係の皆様にご寄付をお願い致し、たくさんの皆様にご支援頂きましたこと、厚くお礼を申し上げます。そして、記念誌発刊に携って頂いた皆さんに心より感謝致します。 さて、後程、記念誌のご説明を申し上げますが、「偉大な仕事は夢で始まり、情熱で継続し、責任感で成就する」と言われた人がありますが、正に偉大な先達の大きな夢で財団の前身が創立されています。その夢は3つあります。1つは原木シイタケで復員者の就業とそれによる森林・山村の復興、そして国民の健康増進に寄与すること。2つには乾シイタケをかつての生糸の如く貿易の寵児とすること。3つにはきのこの研究所や学校をたくさん造ることで人材養成と学術文化の向上に寄与することです。 この夢で当財団の前身である全国椎茸普及会が昭和22年創立され、幾多の苦難を越えて昭和33年に財団法人全国椎茸普及会となり、以来多くの先輩役職員とご指導いただいた諸先生方の情熱を引き継ぎ、今、私共がこの50周年という記念すべき節目を迎えることが出来ますこと、皆さんと共に、本当に喜びそして感謝したいと思います。 ただ、近年の市場原理主義社会においては、真に資源を生み出し、環境を浄化し国土保全など多面的機能を有する環境保全型、循環型農林業は比較劣位の産業とされて衰退しました。 昭和60年代までは、乾シイタケ生産量の30%以上を海外に輸出し、生糸に代わる世界に誇る特産物とし森林・山村の復興に寄与するとした、先達の夢の2つが実現したかに思われましたが、その後、為替レートの激変により安価となった中国産の大量輸入により生産量は往時の4分の1にまで衰退し、森林・山村も荒廃していることは痛恨の極みです。 しかし、我々は決して手をこまねいていたわけではなく、原産国表示、偽装判別法の開発と実用化、ポジティブリストチェック等によって原木シイタケの壊滅を阻止してきました。 その結果、国産回帰志向によって、今や乾シイタケ市況はキロ5,000円以上に回復しました。 原木シイタケのみで森林・山村の復興は一気には困難な状況ではありますが、今、地球温暖化に伴う環境問題や食の質、量にわたる安全・安心の問題等現在の市場価値では計れない価値の重要性が世界的に認識されて来ており、本来の農林業とその一環としての原木シイタケの再生、復活への転換期に至っています。 また、もう1つの夢である研究所は自ら菌蕈研究所を造り、基礎研究から応用研究まで幅広に研究し、14名のドクターを養成し、研究成果も広く国内外に報告してきました。学校もまた自ら日本菌類専門学校を造り、400余名の卒業生を世に出しました。しかし、未だ他には出来ていません。 ただ、この度、鳥取県の絶大なるご協力、ご支援と鳥取大学と私共財団の熱意と努力、そして国のご支援によって鳥取大学農学部付属「菌類・きのこ遺伝資源研究センター」が設立出来ましたこと、ご支援いただきました皆様に厚くお礼を申し上げますとともに夢の実現に一歩近づけたことを心より感謝致しております。 50年の節目の今は、残念ながら森林・山村は荒廃していますが、今こそ創立の原点に返り、今後、夢の実現に向かい、基本方針のもと新たなスタートを切り、使命を果たし次の50年に継続していこうではありませんか。 財団のますますの発展に役職員の皆さんの力を結集して邁進して頂くことをお願いし、しいたけパワー健康増進で皆々様のご健勝を祈念してあいさつといたします。頑張りましょう。 財団発足50周年記念祝賀会財団発足50周年記念祝賀会は、4月25日午後3時から5時まで、しいたけ会館対翠閣7階の比翼・連理の間で、農林水産省、文部科学省、鳥取県、鳥取市をはじめ、全国農業協同組合連合会、全国森林組合連合会、鳥取大学ならびに生産者団体などから多数の来賓臨席の下に催された。財団からは、役職員ならびに職員OBの代表者、そして日本菌類専門学校OB代表者ら多数が列席した。
主催者を代表してあいさつに立った常田禮孝理事長は「平素から財団の事業推進に多大な支援と協力をいただいている行政をはじめ、関係諸団体からの来賓の方々に臨席の礼意を述べるとともに、財団が50年という長きにわたり原木シイタケ栽培に関連した研究・普及・教育などの事業運営を財団発足当初の崇高な理念と先達の壮大な夢の実現を常に念頭において継続してこられたのは、行政ならびに各界の皆様の理解と支援、そして系統農協と森林組合との事業連携協力はもとより、生産者各位の絶大な信頼と協力によるものである」などと心から感謝の言葉を述べた。 また、常田理事長は「近年のシイタケ情勢は非常に厳しくなっているが、地球温暖化に伴う環境問題や食の質、量にわたる安全・安心の問題等市場価値では計れない価値の重要性が世界的に認識されている中、本来の農林業とその一環としての原木シイタケは今再生、復活への重要な転換期にあり、財団としても理念を念頭に愚直に使命を果たして行きたい」と決意を述べた。 続いて、皆川芳嗣林野庁次長、藤本完治文部科学省大臣官房審議官、平井伸治鳥取県知事そして竹内功鳥取市長が来賓祝辞を述べた。いずれの方々からも、財団発足50周年の祝意とこれまで実施してきた財団事業にねぎらいと敬意が表されるとともに、それぞれの立場から今後も財団の事業活動を支えていきたいとの言葉が述べられた。来賓の方々の祝辞の大要は別掲。 そして、福政幸隆菌蕈研究所長から財団50年の歩みの概略が説明された後、吉永正信全国農業協同組合連合会常務理事の乾杯の音頭により祝宴となった。お世話になった方々や旧知の方々が多数列席されたこともあり、ところかしこで談笑の渦が続いた。 午後5時過ぎ、宴たけなわではあったが、國井常夫全国森林組合連合会代表理事会長の音頭により万歳三唱が行われ閉会となった。
祝賀会における来賓各位の祝辞 林野庁次長・皆川芳嗣氏
本日ここに、財団法人日本きのこセンターが創立50周年を迎えられるに当たり、心よりお祝い申し上げます。 はじめに、貴センター及び本日ご列席の皆様方におかれましては、常日頃から森林・林業行政の推進に特段のご理解とご協力をいただいておりますことに対し、厚く御礼申し上げます。 貴センターにおかれましては、昭和33年に全国椎茸普及会として発足して以来、シイタケを主とするきのこ類の研究、優良品種の開発、生態系維持を重視した栽培技術によるきめ細かな普及指導などに尽力され、きのこ生産を通じて山村振興に大きく寄与されてこられました。 その研究成果は、日本に分布する多くの野生きのこの分類調査や生態研究、遺伝資源の保存、DNA解析に基づくシイタケ品種の識別法の確立、シイタケの質的向上を目指した有用成分の高含有品種の育種開発など極めて多方面にわたっております。 また、貴センターが普及に力を注いでこられた原木シイタケ栽培は、主に中山間地域において、クヌギ、コナラ等の森林資源を活用した循環型の生産方式や環境への負荷の少ない栽培方法によって行われ、地域経済の安定と定住の促進、地球温暖化防止等森林の多面的機能の持続的な発揮、国民への安全・安心な食品の提供、さらには伝統的日本食文化の維持に寄与されてきたところであります。 近年、消費者の食の安全・安心への関心が高まる中で、残留農薬の問題等輸入食品に対する懸念から、国産農産物に対する引き合いが強まっております。 林野庁といたしましても、こうした機運を逃すことのないよう、消費者ニーズに対応した安全・安心な製品を安定的に供給するための生産基盤の整備に対する支援や、消費者に対する適切な情報提供に努め、きのこ類全体の消費・生産の拡大に向けて努力してまいります。 貴センターにおかれましては、今後とも、山村地域の活性化に向けて、きのこ類の調査研究、生態系維持を重視した栽培技術の普及指導等の取り組みに推進されることをご期待申し上げるとともに、さらなるご発展を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
文部科学省大臣官房審議官・藤木完治氏
このたび、財団法人日本きのこセンターが創立50周年を迎えるに当たり、一言お祝いの言葉を述べさせていただきたいと思います。 まず、本日この祝賀会が、このように多数の方々の参加を得て、盛大に開催されますことを、まず、心からお祝い申し上げます。 我が国でもシイタケなどのきのこ類は古くから栄養に優れた良質の食品として、親しまれてきた歴史があり、また、その神秘的な美しさや特質は学術的にも非常に関心が高いものです。 我が国の菌類きのこに関する研究は長い歴史があり、生態系の維持や環境保全に果たすきのこの役割の解明などの環境生態学研究、遺伝・生理学研究などのバイオサイエンス研究、そして育種栽培や経営研究など、基礎から応用まで実に広範囲におよぶもので、近年では、免疫機能や薬用効果などにも注目されております。 しかし、菌類きのこは、学術的にも未解明の部分も多く、これからのますますの研究の進展が期待される分野であります。 さて、「知識基盤社会の時代」と言われる21世紀において、わが国が、国際的な厳しい競争の中で、世界第一級の国家として存続していくためには、科学技術の振興に取り組むことが不可欠であります。 財団が行っている菌類きのこ研究を始めとするライフサイエンス分野は、国の科学技術基本計画においても特に重視されている分野であり、重点的に取り組む必要があります。 このため、文部科学省では、これらの分野において、世界を牽引する優秀な人材を育成・確保し、その能力が発揮できる環境を整備するとともに、独創的・先端的な基礎研究の推進、科学研究費補助金をはじめとする各種競争的資金の拡充、イノベーションを目指した産学官連携の強化等の政策に積極的に取り組んでいます。 しかしながら、国内外の産学官の科学技術の潜在力を十分に発揮し、我が国全体としての科学技術力を発展させていくためには、日本の研究開発投資の8割が民間で行われていることを考えますと、こうした政府の施策だけでは不十分であります。 民間の産業界や公益的団体が、多様な視点から、研究助成、発明振興、研究開発、理解増進等に取り組むことが欠かすことのできない、大きな推進力になるのであります。 文部科学省といたしましても、農林水産省をはじめ関係各省と連携を図りながら、引き続きさまざまな側面から公益的団体の研究活動の支援をしてまいりたいと考えております。 財団法人日本きのこセンターは、昭和33年の設立以来、長年にわたり、シイタケなどの有用菌蕈を主とした菌類に関する総合的研究を行ってこられました。 また、近年、鳥取大学と連携大学院の開設や、菌類きのこ遺伝資源研究センターとの研究連携協力を開始されるなど、高度な研究者や技術者の育成とともに、地域産業の活性化や新産業の創出など、人材育成や学術交流の面でも大きな役割を果たされております。 今後も、財団が、これまで蓄積された高い研究水準を基盤として、世界をリードする研究を展開して頂きたいと存じます。 最後になりましたが、50年にわたる活動を支え財団の発展に導いてこられた関係者の皆様に、深く敬意を表しますとともに、常田禮孝理事長をはじめとする関係者の皆様のますますのご活躍を祈念致しまして、お祝いの言葉といたします。
鳥取県知事・平井伸治氏
財団法人・日本きのこセンター発足50周年記念日おめでとうございます。まさに歴史と地域を結集したような凝集点我日本きのこセンターであったという万感の思いがする次第です。 昭和22年に財団の前身である全国椎茸普及会が設立されて以来、わが国のきのこ研究の中心地として、その栄誉を受け継いできた日本きのこセンターが鳥取にあることに喜びと名誉を感じています。 地元の鳥取大学と菌蕈研究所が連携して環境保全など多用途にわたる基礎研究を続け、多くの菌類・きのこの株が保存されており、鳥取県民として頼もしい限りです。 シイタケなどきのこは美味しいだけでなく、健康補助食品としても有効であると聞いています。県としても、後継者育成など産業振興のため積極的に協力し、郷土鳥取県の夢を追い続けて参ります。
鳥取市長・竹内 功氏
きのこ産業の拠点が鳥取市にあることが地域発展のためになっており、日頃から喜んでいます。 その拠点である財団法人・日本きのこセンターが本日、発足50周年を迎えられました。 地元はシイタケ栽培が盛んで、品質の良いものができています。 鳥取市は、すでに学校給食は県内産シイタケ使用に切り替えました。お米も市内産米を週4回使うなど地産地消を心がけ、保護者から喜ばれています。 さらに、「きのこの日」を定めたいと考え、運動しているところです。できれば、実りの秋の大きなイベントになっている日本きのこセンター主催の「とっとり きのこ祭り」が行われる10月第1土曜日にしたいところです。 これからも、きのこの生産奨励並びに消費拡大を願っています。
財団五十周年記念誌(財)日本きのこセンターは、発足50周年を迎えたのを機に「財団五十周年記念誌」を作製、記念日の4月25日発行した。
記念誌は、A4判、142ページ。第1章「総説D財団50年の歩み」、第2章「研究調査事業」、第3章「普及指導事業」、第4章「教育研修事業」、第5章「資料」で構成している。 巻頭の「発刊によせて」で常田禮孝理事長は「財団は菌類・きのこの研究、普及をとおして、わが国の森林・山村の健全な発展と国民の健康増進、そして学術文化の向上に寄与することを理念に運営し、大きな節目を迎えました。財団の歩んできた足跡を顧み、新たなる50年に向かう里程にすべく写真で綴る記念誌を発刊しました」などと述べている。 続いて、若林正俊農林水産大臣、渡海紀三朗文部科学大臣、宮下弘全国農業協同組合連合会代表理事理事長、國井常夫全国森林組合連合会代表理事会長、柿嶌眞日本菌学会会長の5氏がそれぞれ祝辞を寄せている。 グラビアページには、現在の天皇、皇后両陛下が皇太子、美智子妃両殿下時代の1966(昭和41)年に財団が指導する種菌培養工場をご視察された写真がトップを飾っている。 さらに、1985(昭和60)年に昭和天皇が菌蕈研究所をご視察された貴重なカラー写真を4枚掲載している。 第4章までは、年代別に主な出来事と世相の動きを表記しながら、財団の出来事を膨大な保存写真や新聞記事、文献、パネルなどを選別して紹介した。 第1章第1節は、財団の母体といえる任意団体「全国椎茸普及会」が終戦2年後の1947(昭和22)年に創立するに当たって大変な苦労を乗り越えた秘話を知ることができる。創立当時の顧問、相談役のなかに、鳩山一郎氏(自由民主党初代総裁)、緒方竹虎氏(元副総理)、藤山愛一郎氏(元外務大臣)、一萬田尚登氏(元日本銀行総裁)ら政界、財界の大物が顔をそろえた。 その後、研究、調査、普及、教育事業の充実を強力推進し、社会貢献を展開していったマンパワーが各所でうかがえる。財団の主幹事業である研究調査・普及・教育事業の変遷については第2、3、4章で詳細に紹介している。 第5章は、財団法人日本きのこセンターの歴代役員(理事、監事)及び評議員の名前、菌蕈研究所研究業績目録(1961〜2007)、菌蕈研究所研究員が取得した博士学位一覧(合計14人)、品種登録したシイタケ等きのこ品種一覧、日本菌類専門学校卒業生都道府県別一覧など。 また、1905(明治38)年から始まった原木乾シイタケ生産量及び生産者数、輸出入量の推移などわが国の貴重なシイタケ統計のデータもあり、興味深い構成となっている。
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