山を守りながらの栽培

 カブトムシ、クワガタムシの集まる林で成長したクヌギやコナラを利用します。

秋から冬にかけ葉が黄色に色づく頃に伐採します。

1.伐 採                  2.葉枯らし

根元付近から木を切り倒します

切り倒したまま置くと、葉から水分が抜けていきます。そして、切株からは春新しい命が芽吹きます。『萌芽更新(ぼうがこうしん)』


3.玉切り

直径約5cm以上の枝や幹の長さを約1mに揃えて切ます。

4.穴あけ作業             シイタケの種菌

5.植 菌

原木に穴をあけ、シイタケ菌の蔓延した木駒(種菌)を打ち込みます『植菌作業』。種菌を植えた原木が『ほだ木』です。

6.伏せ込み場

伏せ込み場で、ほだ木全体にシイタケ菌糸を蔓延させます。無農薬で育てるため、害菌に犯されないよう林内の掃除や風通しを良くし、また直射日光が当たらないよう樹木の手入れを行います。

 

7.ほだ場

ほだ木は、きのこが発生する状態になると伏せこみ場からほだ場に移します。ほだ場には林内でも温かい場所を選び成長しやすい環境を作ります。きのこは樹皮を突き破る生命力のあるものだけが発生します。寒さの厳しい頃は1〜2ヶ月かけてシイタケはゆっくり成長し、肉の厚い『どんこ』になります。

袋掛け                       枝打ち風景

袋を掛けることで品質を良くしたり、成長を早めます。

ほだ場の枝を落とし明るくします

8.茸採り作業              9.乾燥作業

丁寧に1枚ずつ収穫します。  傘の開いたきのこが『こうしん』、 傘があまり開かないきのこを『どんこ』といいます

1枚ずつシイタケを並べ、保存と品質を良くするため火力乾燥機で仕上げ、乾シイタケになります。

10.香信                11.冬

乾シイタケは品柄別に選別されます。
そして贈答や小袋に詰められて店頭に並びます。

12.お店に並んだ乾シイタケ

日本産原木乾シイタケには統一マークのシールが貼ってあります。

 

   

 

また、日本きのこセンターは独自のシールを作り原木栽培を応援しています。

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